2026年7月13日
補助金・助成金, 労務・人事ニュース
八代市が防犯カメラ設置を支援、1台あたり最大10万円補助、申請は2026年7月24日ま
八代市 令和8年度防犯カメラ設置支援補助金
熊本県八代市は、地域の防犯活動を支援するため、令和8年度も防犯カメラ設置支援補助金を実施する。自治会や地域協議会、防犯ボランティア団体が自主的に取り組む防犯対策を後押しし、安全で安心な地域づくりを推進することが目的となっている。
近年、地域における防犯意識の高まりを背景に、防犯カメラの設置需要は増加している。八代市では地域住民による防犯活動を支援するため、継続して補助制度を運用しており、令和7年度には市内27か所の自治会などから申請があり、36台分の防犯カメラに対して補助金の交付を決定した。
令和8年度についても制度を継続し、予算の範囲内で35台分の補助を予定している。申請件数が予算を上回った場合は、申請内容などに基づいて選考が行われる。
補助対象となるのは、市内で防犯カメラを設置する自治会や町内会、区などの自治組織のほか、地域協議会や八代地区防犯協会連合会に登録された防犯ボランティア団体となる。地域ぐるみで防犯活動に取り組む団体が対象となっている。
補助対象事業にはいくつかの条件が設けられている。防犯カメラは道路などの公共的な場所を撮影する目的で設置されることが必要となる。また、管理責任者を定めた管理運用規程を整備し、防犯カメラ設置を示す表示を行うことも求められる。
さらに、防犯カメラを設置する建物や設備の所有者や管理者の同意を得ることに加え、住宅など私的空間が撮影範囲に含まれる場合には住民の同意も必要となる。道路交通法などの許可が必要な場合は、あらかじめ必要な手続きを済ませておくことが条件となる。
設置する機器についても一定の基準が定められている。撮影した映像を5日分以上保存できる機能を備え、防塵・防水性能がIP66以上の仕様であることが求められる。
補助対象経費は、防犯カメラの購入費と設置工事費、防犯カメラ設置を知らせる表示に必要な費用となる。補助額は補助対象経費に相当する額で、1台あたり上限100,000円が設定されている。
申請期限は2026年7月24日17時までとなっている。申請時には設置場所管理者の同意書など必要書類を揃える必要があり、書類に不備がある場合は受理されないため注意が必要だ。
工事完了後は、30日以内または2027年3月1日のいずれか早い日までに実績報告を行う必要がある。領収書の写しや設置後の写真、撮影範囲が確認できる資料などを提出し、実績報告書の審査後、およそ1か月後に補助金が支払われる予定となっている。
地域の安全対策に対する関心が高まる中、防犯カメラは犯罪抑止や事件発生時の情報収集に役立つ設備として注目されている。八代市の補助制度は、自治会や地域団体による自主的な防犯活動を支援し、住民が安心して暮らせる地域づくりを後押しする取り組みとして期待される。
補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。
⇒ 詳しくは八代市のWEBサイトへ


