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2026年6月15日

補助金・助成金, 労務・人事ニュース

足寄町が住宅新築・改修に最大150万円補助 申請は2026年12月28日まで

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令和8年 足寄町 住環境・店舗等整備補助金

北海道足寄郡足寄町では、定住人口の確保と地域経済の活性化を目的として、「令和8年度住環境・店舗等整備補助金」の受付を開始しています。住宅や店舗、賃貸住宅の新築や増改築、中古住宅購入、バリアフリー改修、耐震改修など幅広い工事を対象に支援を行う制度であり、町内事業者による施工を促進することで地域経済への波及効果も目指しています。

近年は、地方における人口減少や空き家問題、建設コスト上昇などを背景に、住宅整備支援制度への関心が高まっています。特に地方自治体では、定住促進や地域コミュニティ維持の観点から、住宅取得やリフォーム支援を強化する動きが広がっています。足寄町でも、安心して住み続けられる住環境づくりを進めるため、住宅整備や店舗改修への支援制度を継続しています。

今回の補助制度では、一般住宅の新築や増改築、住宅改修工事が対象となっています。20万円を超える工事については、100,000円に加え、20万円を超えた額の8分の1が加算される仕組みです。補助上限額は1,500,000円となっており、比較的大規模な工事にも対応しています。

また、住宅構造部にカラマツ材を利用した新築や増改築については、加算補助も用意されています。カラマツ材の使用量に応じて1立方メートルあたり50,000円が補助額に加算され、加算上限額は1,000,000円です。地域資源である木材利用を促進し、地元林業振興につなげる狙いがあります。

住宅外構舗装工事も補助対象です。住宅周辺の舗装工事については、工事費の2分の1が補助され、上限額は500,000円となっています。住宅周辺の利便性や安全性向上を支援する制度として利用が期待されています。

さらに、中古住宅や中古店舗等の購入についても支援が行われます。購入金額の8分の1が補助され、補助上限額は1,500,000円です。中古住宅市場の活性化や空き家対策としても注目される内容となっています。

耐震診断については、診断費用の2分の1以内で最大30,000円が補助されます。対象は1981年5月31日以前に着工した木造住宅で、地震に対する安全性確認を支援する制度です。また、耐震改修工事を伴う住宅改修工事についても補助対象となっており、工事費100万円までについては2分の1以内、それを超える部分については追加加算され、上限1,500,000円まで支援されます。

賃貸住宅についても補助対象に含まれています。戸建て賃貸住宅は一般住宅と同様の補助内容で、アパートについては単身用で1戸あたり750,000円、世帯用で1戸あたり1,000,000円を上限として支援されます。町内における賃貸住宅供給促進を通じて、移住定住促進にもつなげる考えです。

店舗や事務所など商業系家屋についても補助対象となっています。専ら商品販売やサービス提供を行う施設が対象であり、地域経済活性化につながる店舗整備が期待されています。ただし、倉庫や畜舎など農業用施設は対象外です。

補助制度を利用するためには、いくつかの条件があります。一般住宅の場合は、補助対象住宅に10年以上居住することが求められています。賃貸住宅については、10年間賃貸住宅として利用することが条件です。店舗等の場合は、補助対象となった店舗で1年以上営業する必要があります。

また、申請者や世帯員に町税滞納がないことも条件となっています。さらに、工事は町内業者による施工が基本条件となっており、地域内経済循環を重視した制度設計となっています。

受付期間は2026年4月20日から2026年12月28日までです。ただし、予算上限に達した時点で受付終了となります。申請前には事前相談が必要であり、交付決定後に工事着工を行う流れです。

補助金交付後についても、定住状況や税納付状況などが確認される場合があります。補助対象住宅を10年未満で譲渡した場合や町外転出した場合などには、補助金返還を求められるケースもあります。

近年は、高齢化の進展に伴い、バリアフリー改修への関心も高まっています。足寄町では、介護認定を受けていない段階での予防的なバリアフリー改修についても補助対象としており、段差解消や手すり設置、ユニットバス改修などに活用できます。

また、新築住宅に木質ペレットストーブを導入した場合には、最大1,800,000円の補助を受けられるケースもあります。再生可能エネルギー利用促進や寒冷地における快適な住環境整備を支援する施策として注目されています。

足寄町の今回の補助制度は、住宅整備支援だけでなく、地域経済活性化や木材利用促進、移住定住対策を総合的に進める取り組みとして位置づけられています。新築やリフォーム、店舗改修などを検討している住民や事業者にとって、活用価値の高い制度となりそうです。

補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。

⇒ 詳しくは足寄町のWEBサイトへ

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