2026年6月22日
労務・人事ニュース
五島市が雇用機会拡充支援事業を募集、事業拡大に最大1,200万円補助、申請は2026年7月10日まで
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五島市 令和8年度第2回雇用機会拡充支援事業
令和8年度第2回となる五島市の雇用機会拡充支援事業の募集が始まった。特定有人国境離島地域に指定されている五島市では、雇用の拡大につながる創業や事業拡大を行う民間事業者などを支援し、地域経済の活性化や定住、移住の促進を図る取り組みを進めている。
人口減少や人材不足が課題となる離島地域では、新たな雇用の創出や地域産業の維持が重要なテーマとなっている。今回の事業は、事業資金の一部を補助することで事業者の負担を軽減し、地域に新たな働く場を生み出すことを目的としている。
対象となるのは、五島市内で新たに創業する人や事業承継を行う人、五島市内の事業所で事業拡大を行う事業者となる。また、五島市の商品やサービスの販売を主な目的として市外で創業する事業者も対象に含まれている。
採択にあたっては、島外需要の取り込みによる地域経済の拡大や雇用創出につながる事業であることが重視される。離島特有の生活や産業における不利な条件を改善する事業や、移住者や転入者の増加に直接的な効果が期待できる事業も評価対象となる。
さらに、地域に安定した雇用を生み出す取り組みや、訪日外国人旅行者の受入環境整備を伴う事業なども対象となっている。地域資源を活用した観光事業や製造業、サービス業など幅広い分野での活用が期待されている。
補助対象となる経費は幅広く設定されている。設備費や施設改修費のほか、設備や改修にかかる減価償却費、広告宣伝費、店舗などの借入費、人件費、市外からの事業所や従業員の移転費、研究開発費、従業員の教育訓練費、感染防止対策費などが対象となる。
創業を行う場合の補助対象経費の上限は6,000,000円で、補助金の上限額は4,500,000円となる。設備投資を伴う事業拡大では補助対象経費の上限が1,600万円に設定されており、補助金の上限額は1,200万円となっている。
設備投資を伴わない事業拡大については、補助対象経費の上限が1,200万円で、補助金の上限額は900万円となる。新たな事業展開や生産性向上、販路拡大を目指す事業者にとって、設備導入や人材確保などの負担軽減につながる制度として活用が期待される。
応募の締切は2026年7月10日17時必着となっている。事業の実施期間は2026年10月1日から2027年3月20日までを予定しており、交付決定は2026年10月1日に行われる予定となっている。
応募を希望する事業者は、事前に個別相談を受けることが必須となる。相談受付期間は2026年6月1日から7月3日までで、完全予約制で実施される。事業計画書や収支予算書を準備した上で相談を行うことで、申請内容の確認や制度の活用方法について具体的な助言を受けることができる。
五島市では、特定有人国境離島地域の地域社会維持に関する計画に基づき、持続可能な地域づくりを推進している。応募する事業者は、地域の維持や発展にどのように貢献するかを事業計画に反映させることが求められる。
過去にも継続して採択結果が公表されており、地域の雇用創出や産業振興を目的とした事業が数多く支援されてきた。今回の募集についても、地域外の需要を取り込みながら雇用を増やし、地域経済を支える事業が期待されている。
創業を予定している事業者や新たな設備投資を検討している企業にとっては、最大1,200万円の支援を受けられる可能性がある。離島ならではの地域資源を活かした事業展開や、新たな人材の呼び込みにつながる事業を進めるうえで注目したい制度といえる。
補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。
⇒ 詳しくは五島市のWEBサイトへ


