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2026年6月25日

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2026年6月1日から7月31日まで募集、訪日外国人4,268万人時代に対応するSAVOR JAPAN認定地域を公募

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令和8年度「SAVOR JAPAN」の募集を開始します。(農水省)

農林水産省は令和8年5月29日、地域の食や食文化、それらを支える農林水産業を活用して訪日外国人の誘致を進める「SAVOR JAPAN」の令和8年度募集を開始すると発表しました。募集期間は令和8年6月1日から7月31日までとなっており、農山漁村地域における特色ある取り組みを広く募集します。

「SAVOR JAPAN」は、地域の食と、それを生み出す農林水産業を観光資源として活用し、訪日外国人を中心とした観光客を呼び込む取り組みを認定する制度です。認定された地域は、国内外へ向けて地域の食や食文化の魅力を発信することができ、農山漁村への誘客促進や地域活性化につなげることが期待されています。

近年、日本を訪れる外国人旅行者は大幅に増加しています。2025年の訪日外国人数は4,268万人に達し、食関連消費額は2.7兆円と過去最高を更新しました。訪日客が旅行に期待する内容として「日本食を食べること」が最も高い割合を占めており、日本の食や食文化への関心の高さが改めて示されています。

こうした状況を受け、農林水産省は都市部や著名な観光地だけでなく、農山漁村地域にもインバウンド需要を取り込むことが重要であるとしています。地域固有の食文化や農林水産業の魅力を発信することで、地方への誘客を促進し、地域経済の活性化を図る考えです。

現在、「SAVOR JAPAN」として認定されている地域は全国で45地域となっています。認定地域では、それぞれの特色ある食文化や農林水産業の魅力を活かした観光振興が進められており、日本各地の多様な食の魅力を国内外へ発信する役割を担っています。

今回の募集では、地域の食や食文化の魅力と、それを支える農林水産業を核として訪日外国人の誘致に取り組む地域が対象となります。応募できるのは制度で定められた実行組織であり、所定の要件を満たした取り組みについて申請を行うことが求められます。

選定にあたっては、応募された取り組みの中から特に優れた事例が認定されます。審査の過程では、必要に応じて現地調査やヒアリングが実施される場合もあります。地域の特色や継続性、訪日外国人の誘致につながる取り組みなどが総合的に確認される見込みです。

認定結果は令和8年12月頃に公表される予定です。その後、東京都内で開催される認定証授与式において認定証が交付されます。認定を受けた地域は、全国的なブランドとしての発信力を活用できるようになります。

また、認定地域に対しては情報発信面での支援も行われます。農林水産省のホームページやブランドサイトを通じて一元的な情報発信が実施され、海外や訪日外国人に対する訴求力の向上が図られます。さらに、研修会の開催や事例共有、認定地域同士のネットワーク形成なども支援される予定です。

食は日本を訪れる外国人旅行者にとって大きな魅力の1つであり、その背景にある農林水産業や地域文化への関心も高まっています。今回の募集は、地域ならではの食の魅力を活かしながら観光振興と地域活性化を目指す取り組みを後押しするものであり、全国各地からの応募が期待されています。

農林水産省は、地域の食文化と農林水産業を一体的に発信することで、農山漁村へのインバウンド需要の拡大を目指しています。訪日外国人数が4,268万人、食関連消費額が2.7兆円に達する中、地域資源を活かした観光振興の重要性は今後さらに高まることになりそうです。

⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ

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