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2026年7月19日

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2025年薬局調剤で薬剤料707.5点、構成割合72.7%となった最新データから調剤行為

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令和7(2025)年社会医療診療行為別統計の概況〔薬局調剤〕(厚労省)

厚生労働省は、2025年8月審査分の薬局調剤における調剤行為の状況を公表しました。今回の結果では、薬局調剤の1件当たり点数や受付1回当たり点数、調剤行為別の構成割合に加え、一般医療と後期医療、年齢階級別の状況がまとめられました。調剤の実施状況や医療現場の動向を把握するための基礎資料として活用される内容となっています。

薬局調剤の1件当たり点数は1,160.9点となり、前年より45.5点増加しました。増加率は4.1%となっています。受付1回当たり点数は973.4点となり、前年より47.8点増加して5.2%の伸びとなりました。一方、1件当たり受付回数は1.19回となり、前年の1.21回から0.01回減少しています。

受付1回当たり点数を調剤行為別にみると、「薬剤料」が707.5点で構成割合72.7%となり、最も高い割合を占めました。次いで「調剤技術料」が141.0点で14.5%、「薬学管理料」が122.8点で12.6%となっています。「特定保険医療材料料」は1.9点で0.2%となり、全体に占める割合は小さい結果となりました。

1件当たり点数の内訳では、「薬剤料」が843.8点となり、前年より36.2点増加しました。「調剤技術料」は168.1点で6.8点増加、「薬学管理料」は146.4点で1.6点増加しています。「特定保険医療材料料」は2.2点となり、前年より0.1点増加しました。各項目とも前年を上回る結果となっています。

一般医療と後期医療を比較すると、1件当たり点数は一般医療が1,063.7点、後期医療が1,374.3点となりました。前年と比べると一般医療は5.6%増加し、後期医療は0.4%増加しています。受付1回当たり点数は一般医療が910.9点、後期医療が1,101.9点となり、それぞれ前年を上回る結果となりました。

1件当たり受付回数は、一般医療が1.17回、後期医療が1.25回となりました。後期医療では一般医療より受付回数が多くなっており、調剤の利用状況に違いがみられます。

年齢階級別に受付1回当たり点数をみると、0~14歳は516.2点、15~39歳は808.7点、40~64歳は1,028.7点、65~74歳は1,080.7点、75歳以上は1,095.8点となりました。年齢階級が高くなるにつれて受付1回当たり点数が高くなる傾向が示されています。

年齢階級別の1件当たり点数では、0~14歳が648.0点、15~39歳が931.2点、40~64歳が1,182.8点、65~74歳が1,256.0点、75歳以上が1,363.3点となりました。薬剤料は各年齢階級で最も大きな割合を占めており、年齢が高くなるにつれて点数も高くなる傾向が確認されています。

今回公表された2025年8月審査分の結果では、薬局調剤の1件当たり点数と受付1回当たり点数はいずれも前年を上回りました。調剤行為別では薬剤料が全体の約7割を占める状況が続いており、一般医療と後期医療、さらに年齢階級ごとの違いも明らかになっています。調剤に関する最新の実態を把握する上で重要な資料となる内容です。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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