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2026年6月3日

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2027年5月15日にセルビア・ベオグラードで開幕する93日間の国際博覧会へ向け日本館ロゴとシンボルマークが正式決定

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ベオグラード万博 開幕まであと1年 ―日本のあそび心を、世界へ。日本館のロゴ・シンボルマークを発表―(JETRO)

2026年5月15日、2027年にセルビア共和国のベオグラード市で開催される国際博覧会の開幕まで残り1年となる節目にあわせ、日本館のロゴとシンボルマークが正式に発表されました。開催期間は2027年5月15日から8月15日までの93日間となっており、日本館では現在、出展に向けた準備が本格的に進められています。

今回発表された日本館のテーマは「ともにあそび つながる 日本のあそび心」です。2025年に開催された大阪・関西での国際博覧会において、日本が開催国として発信してきた理念や価値観を受け継ぎながら、その取り組みを次の国際舞台へと発展させる場として位置付けられています。多様性や共創の考え方を継承しながら、新たな交流の可能性を世界へ向けて発信していく構想です。

発表されたロゴとシンボルマークは、日本の伝統的な遊びの1つとして知られる切り絵をモチーフに制作されました。1枚の紙から生まれる花の形を通じて、一見すると切り離されているように見える存在が、実際には1つにつながっているという構造を表現しています。このデザインには、国や言語、世代や文化の違いを越えて人と人がつながるきっかけとして「あそび」が持つ力を視覚的に示す狙いが込められました。

切り絵は、紙とハサミがあれば誰でも取り組むことができる身近な表現方法として、日本で長く親しまれてきた文化の1つです。今回のロゴでは、その親しみやすさと創造性を活用しながら、日本館が掲げるテーマを象徴的に伝えるデザインとして採用されました。伝統文化と現代的な発想を融合させることで、世界各国から訪れる来場者に対し、日本らしい価値観をわかりやすく伝える役割も担います。

今回のシンボルマークは、指名型のデザインコンペティションを通じて選定されたものです。国際博覧会はこれまでも、新しい発想や創造力を持つ若い世代のクリエイターが世界へ向けて作品を発信する重要な舞台となってきました。今回の日本館でもその流れが受け継がれ、次世代の創造力を世界に示す取り組みとして位置付けられています。

さらに、日本館の出展を契機として、2025年の大阪・関西で活用された日本館のSNSアカウントは、今後の国際博覧会における日本館情報を発信する公式アカウントへと役割を広げることも明らかになりました。今後は日本館の具体的な出展計画や準備状況について、SNSや公式発表を通じて順次情報が公開される予定です。

総合プロデュースチームには、2015年のミラノ国際博覧会、2021年のドバイ国際博覧会、そして2025年の日本国内での国際博覧会に参画してきたクリエイターが集結しており、これまで積み重ねてきた経験と実績をもとに準備が進められています。2027年5月15日の開幕に向け、日本館がどのような体験価値とメッセージを世界へ届けるのか、今後の発表にも関心が集まりそうです。

⇒ 詳しくは独立行政法人日本貿易振興機構のWEBサイトへ

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