2026年3月5日
労務・人事ニュース
2025年12月総取扱額3,120億円超と前年同月比103.2%を記録した旅行市場の最新動向
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主要旅行業者の旅行取扱状況速報(2025年(令和7年)12月分)(観光庁)
この記事の概要
2026年2月13日、2025年12月分の主要旅行業者44社・グループの旅行取扱状況速報が公表された。総取扱額は3,120億2,738万8千円で前年同月比103.2%となり、海外旅行と外国人旅行は増加、国内旅行は横ばいとなった。訪日需要と海外需要の回復傾向が数字で示された。
2026年2月13日、2025年12月分の主要旅行業者の旅行取扱状況速報が公表された。本統計は主要旅行業者44社・グループの取扱実績を取りまとめたものであり、旅行市場の足元の動向を把握するうえで重要な資料である。
2025年12月の総取扱額は3,120億2,738万8千円となり、2024年同月の3,023億7,857万1千円に対して103.2%となった。全体として前年を上回る結果となり、年末需要を背景とした旅行市場の底堅さがうかがえる。
分野別に見ると、海外旅行の総取扱額は1,173億5,890万7千円で、前年同月比108.5%となった。前年の1,081億1,551万3千円から増加しており、海外渡航需要の回復が継続していることが数字に表れている。
外国人旅行、すなわち日本の旅行会社によるインバウンド向け旅行取扱額は166億4,714万2千円で、前年同月比105.8%となった。前年の157億3,813万4千円を上回り、訪日需要の拡大が確認できる。
一方、国内旅行の総取扱額は1,780億2,133万6千円で、前年同月比99.7%となった。前年の1,785億2,492万3千円とほぼ同水準であり、横ばいの動きとなっている。海外や訪日分野と比べると伸びは限定的である。
旅行商品ブランド、いわゆる募集型企画旅行の取扱状況を見ると、取扱額合計は928億311万6千円で前年同月比103.7%となった。一方、取扱人数は168万2,234人で前年同月比88.7%となり、人数ベースでは減少している。単価の変動も影響している可能性がある。
海外旅行の募集型企画旅行は取扱額297億1,563万3千円で前年同月比120.0%、取扱人数は8万20人で前年同月比110.8%となった。金額、人数ともに2桁増となり、海外パッケージ商品の回復が顕著である。
外国人旅行の募集型企画旅行は取扱額1億4,197万1千円で前年同月比121.9%、取扱人数は6,423人で前年同月比111.4%となった。規模は限定的ながら、増加傾向が続いている。
国内旅行の募集型企画旅行は取扱額629億4,551万2千円で前年同月比97.4%、取扱人数は159万5,791人で前年同月比87.7%となった。人数の減少が目立ち、国内パッケージ旅行の需要動向が課題として浮かび上がる。
2025年12月の実績は、海外旅行と訪日旅行が前年を上回る一方で、国内旅行は横ばいという構図となった。総額では前年同月比103.2%と増加しており、分野ごとの動きの違いが明確に表れた月次結果といえる。旅行業界にとって、年末需要の質的変化を読み解く材料となるデータである。
この記事の要点
- 2026年2月13日に2025年12月分の旅行取扱状況速報が公表された
- 総取扱額は3,120億2,738万8千円で前年同月比103.2%となった
- 海外旅行は1,173億5,890万7千円で前年同月比108.5%と増加した
- 外国人旅行は166億4,714万2千円で前年同月比105.8%となった
- 国内旅行は1,780億2,133万6千円で前年同月比99.7%と横ばいであった
⇒ 詳しくは観光庁のWEBサイトへ


