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2026年4月7日

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第78回診療放射線技師国家試験で合格者2670人、合格率76.2%と新卒83.8%

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第78回診療放射線技師国家試験の合格発表について(厚労省)

2026年2月19日に実施された第78回診療放射線技師国家試験について、厚生労働省は合格者数などの結果を公表した。医療現場を支える専門職の資格試験として位置付けられる本試験は、放射線を用いた診断や治療に関わる技術者の資質を確認する重要な機会となっている。

今回の試験では、出願者数が3882人、受験者数は3506人となり、そのうち2670人が合格した。合格率は76.2%となり、一定の水準を維持する結果となった。医療分野における人材確保の観点からも、安定した合格者数が確保されたことは注目される。

新卒者に限ると、出願者数は3430人、受験者数は3084人で、合格者数は2585人となった。合格率は83.8%と全体を上回っており、教育課程を修了した受験者が高い水準で合格している状況が明らかになった。基礎教育と国家試験との連動性が一定程度機能していることを示す結果といえる。

合格基準については、全科目を受験した場合、1問1点の199点満点中、総得点で120点以上を取得し、かつ0点の試験科目が1科目以下であることが求められた。一部科目免除の受験者については、77点満点中47点以上を得点し、同様に0点科目が1科目以下であることが条件とされている。こうした基準は、専門的知識の到達度とバランスの取れた理解を重視する内容となっている。

診療放射線技師は、医療の高度化に伴いその役割が拡大している職種の一つであり、画像診断や放射線治療の現場で重要な役割を担う。今回の試験結果は、今後の医療提供体制を支える人材の供給状況を示す指標としても位置付けられる。公表された統計に基づく客観的な数値は、教育機関や医療機関にとっても重要な判断材料となる。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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