2026年4月19日
労務・人事ニュース
2026年1月速報、主要6港合計1,098,871TEUで前年同月比3.8%増となった港湾物流の最新動向
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港湾統計速報(令和8年1月分)(国交省)
2026年3月30日、国土交通省は港湾統計速報として、2026年1月分の主要6港における外国貿易貨物のコンテナ取扱個数を公表した。対象となるのは東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港で、日本の国際物流を支える中核港湾の動向を示す重要な指標となる。
今回の速報によると、主要6港におけるコンテナ取扱個数は合計1,098,871TEUとなり、前年同月比で3.8%増加した。輸出は503,799TEUで前年同月比7.1%増と大きく伸び、輸入は595,072TEUで前年同月比1.2%増となった。輸出の伸びが全体の増加をけん引した構図がうかがえる。
港別に見ると、東京港は337,009TEUで前年同月比2.0%増となり、引き続き最大の取扱量を維持した。横浜港は221,326TEUで10.8%増と顕著な伸びを示し、名古屋港も201,983TEUで4.0%増となった。大阪港は171,857TEUで1.7%増、神戸港は158,360TEUで0.4%増と堅調な推移を見せている。
一方、川崎港は8,336TEUで前年同月比15.7%増と高い伸び率を記録したが、取扱量自体は他港に比べて小規模にとどまっている。各港の動向を総合すると、全体としては安定した回復基調の中で、特に一部港湾での輸出増加が目立つ結果となった。
輸出入別の内訳では、東京港の輸出が142,753TEUで6.9%増、輸入が194,256TEUで1.3%減となるなど、港ごとに異なる動きが見られる。横浜港では輸出108,612TEUで12.7%増、輸入112,714TEUで8.9%増と、輸出入ともに伸長した。名古屋港では輸出98,161TEUで12.1%増となる一方、輸入は103,822TEUで2.7%減となっている。
大阪港では輸出71,829TEUで0.2%減、輸入100,028TEUで3.1%増と、輸入が上回る形となった。神戸港は輸出78,074TEUで0.3%増、輸入80,286TEUで0.5%増と、ほぼ横ばいに近い安定した推移を示した。これらの差異は、各港の取り扱う貨物の特性や物流ルートの違いを反映していると考えられる。
今回の速報は、基幹統計である港湾調査の一部として、主要港の動向を迅速に把握するために取りまとめられたものであり、今後公表される確報値において数値が修正される可能性がある。それでもなお、足元の国際物流の動きを把握する上で重要な資料であることに変わりはない。
世界的な物流環境の変化が続く中、日本の主要港におけるコンテナ取扱量の動向は、国内経済や貿易活動の実態を映し出す指標として注目される。今回の結果からは、輸出を中心とした回復の兆しが見られ、今後の推移が引き続き注視される。
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ


